ニース旧市街 · 南仏コート・ダジュール

南仏ニースのDirty Martini

ジンまたはフランス産ウォッカに、オリーブの漬け汁と、南フランスの緑のオリーブLucques(ルック)を3粒。ドライ・ベルモットは入れても入れなくても、お好みで。

Les Folies d'Edmondeは、南仏ニースの旧市街(Vieux-Nice)、ブノワ・ビュニコ通り16番地(16 rue Benoît Bunico)にあるカクテルバーで、Dirty Martini(ダーティ・マティーニ)を注文できます。ジンまたはフランス産ウォッカに、オリーブの漬け汁とLucques(ルック)オリーブ3粒を合わせ、ドライ・ベルモットは入れる・入れないをお好みで選べます。料金はウォッカで14 €、ジンで15〜19 €。毎日18:00〜0:30営業です。

メニュー考案:Caroline(共同創業者・ヘッドバーテンダー)· 2026年9月更新

ニースのDirty Martini

14 €から

フランス産ウォッカなら14 €、10種類のジンからお選びいただく場合は15〜19 €。

Lucques(ルック)オリーブ3粒

Dirty Martiniには必ず、フランス産のLucques(ルック)オリーブを添えます。南フランスのラングドック地方で栽培される、緑のオリーブの品種です。漬け汁を多めにしたextra dirty(エクストラ・ダーティ)も、ご希望に応じて追加料金なしでお作りします。

ベルモットはお好みで

ドライ・ベルモットは、ご希望に応じて入れても入れなくてもお作りします。ベルモットを入れない極辛口(ボーンドライ)にしたいときは、「no vermouth」とお伝えください。

南仏ニースの旧市街

16 rue Benoît Bunico, 06300 Nice, France。マセナ広場から徒歩5分。毎日18:00〜0:30営業。

フランスで「マティーニ」を頼むときの注意

日本でマティーニといえばカクテルですが、フランスで「un Martini」と頼むと、たいていはMartiniブランドのベルモット(赤または白)が1杯出てきます。氷を入れて出されることもよくあります。「un martini sec」と言うと、同ブランドのExtra Dryベルモットになることも。フランスのバーでは、カクテルは英語名のまま通じるので、「Dirty Martini」または「Dry Martini」と言い、ジンかウォッカかも伝えましょう。当店のメニューにもこの名前で載っているので、ここではきちんとカクテルが出てきます。下のフレーズは「ジン(またはウォッカ)のDirty Martiniをお願いします」という意味です。

カウンターで伝えるフレーズ

« Un Dirty Martini au gin (ou à la vodka), s'il vous plaît. »

当店の作り方

材料は4つ。スピリッツ、ベルモットの有無、そしてどのくらいダーティにするかは、お好みで選べます。

ジンまたはウォッカ

当店リストにある10種類のジンのいずれか、または小麦を原料に5回蒸留したフランス産ウォッカ。

ドライ・ベルモット、またはなし

ドライ・ベルモットは、ご希望に応じて入れても入れなくてもお作りします。ボーンドライ(極辛口)のマティーニにしたいときは、「no vermouth」とひと言どうぞ。

オリーブの漬け汁(ブライン)

マティーニを「ダーティ」にするのが、オリーブの漬け汁(ブライン。オリーブジュースとも呼ばれます)。塩気とうま味を加えます。漬け汁を多めにしたextra dirtyも、ご希望に応じて追加料金なしでお作りします。

Lucques(ルック)オリーブ3粒

Dirty Martiniには必ず、南フランス・ラングドック地方の緑のオリーブ、Lucques(ルック)を3粒添えます。

ウォッカ:フランス産、小麦原料、5回蒸留

当店のウォッカはフランス産で、小麦を原料に5回蒸留したもの。ウォッカにはジュニパーなどのボタニカルが入らないため、ウォッカのDirty Martiniではオリーブの漬け汁が味の主役になります。塩気とうま味をまず感じたい方に向いている、というのが私たちの考えです。

フランス産ウォッカのDirty MartiniまたはDry Martini:14 €

Lucques(ルック)オリーブ:南フランス・ラングドック地方の緑の三日月

Lucques(ルック)は、南フランス・ラングドック地方の緑のオリーブの品種で、主にエロー県とオード県で栽培されています。名前はトスカーナの町ルッカ(Lucca)のフランス語名で、この品種はイタリアから伝わったと言い伝えられています。ラングドックでは、少なくとも18世紀からテーブルオリーブ(食用のオリーブ)として栽培されてきました。

形は左右非対称の三日月形。鮮やかな緑色で、漬け込んだ後もその鮮やかな緑を保ちます。果肉が厚く、しっかりしていながら硬すぎず、種離れがよいのも特徴です。バター風味のアボカドやフレッシュなヘーゼルナッツ、ときにアーモンドを思わせる軽い風味があり、苦みはほとんどなく、塩気はほどほど。8月下旬から10月にかけて、緑のうちに手摘みされます。フランスでは「le diamant vert(緑のダイヤモンド)」の愛称で呼ばれています。

なぜルックなのか? これは好みの問題で、私たちの選択です。苦みが少なくマイルドで、ジンやウォッカを覆い隠さずに主役を任せてくれるオリーブが好きだからです。

ニース豆知識:地元ニースのオリーブは、小ぶりで色の濃いカイエティエ(Cailletier)で、「olive de Nice(ニースのオリーブ)」と呼ばれています。ルックはそれとは別の、ラングドック地方の緑のオリーブです。

当店の10種類のジンと、Dirty Martiniにしたときの味わい

リストのジンはどれでも、Dirty MartiniにもDry Martiniにもできます。料金は、ジントニックのリストにあるそのジンの価格に1 €を足した金額で、15〜19 €です。目安として、塩気やうま味のあるジンはオリーブの漬け汁と最もよくなじみ、フローラルなジンや柑橘系のジンは、Dry Martiniのほうが個性がはっきり出ます。

うち3銘柄は近隣で造られています。モナコのGin aux Agrumes(約12 km)、グラースの44°N(約30 km)、そしてプロヴァンス地方ヴァール県タラドーのPoulpe Bleu(約75 km)です。

Bombay Original London Dry · 37.5%

Bombay · イギリス(イングランド)

1761年のレシピによるクラシックなロンドン・ドライ・ジン:8種のボタニカルを蒸気で抽出、ジュニパーが主役で、ドライでバランスのとれた味わい。

Dry / Dirty Martini:15 €

Dirty Martiniにすると:ジュニパーを軸に、レモンピール、コリアンダー、アンジェリカが続く、すっきりとしたクラシックなロンドン・ドライ。オリーブの漬け汁が、塩気とうま味のアクセントを加えます。

Gin aux Agrumes — Distillerie de Monaco · 40%

La Distillerie de Monaco · モナコ、当店から約12 km

ジュニパーと地元柑橘の甘く爽やかなブレンド:モナコ産オレンジ、マントン産レモン、グレープフルーツ、ベルガモット、シトロン、タイム。

Dry / Dirty Martini:15 €

Dirty Martiniにすると:地元の柑橘(ビターオレンジとスイートオレンジ、レモン、ライム、グレープフルーツ、ベルガモット、シトロン)に漬け汁が合わさり、塩気と柑橘の皮の香りがコントラストを描きます。奥にはレモンタイム、花椒、ジンジャー。レモンピールを添えたDry Martiniなら、柑橘がよりはっきり感じられます。

Poulpe Bleu — Liquoristerie de Provence · 41%

Liquoristerie de Provence · タラドー(プロヴァンス地方ヴァール県)、当店から約75 km

繊細な塩味を帯びた海のジン:レモンの皮、アイリスの根、バラの花びら。

Dry / Dirty Martini:15 €

Dirty Martiniにすると:シーフェンネル(クリスト・マリン)が、このプロヴァンスのジンに海を思わせる塩気を与え、オリーブの漬け汁がその個性をさらに際立たせます。タイム、ローズマリー、バラが、ハーブと花の香りを添えます。

Umami Gin — Audemus Spirits · 42%

Audemus Spirits · フランス・コニャック

シチリア産ケッパーとパルミジャーノ・レッジャーノを用い、コニャック樽で寝かせたフレンチスピリッツ:塩味のあるノート。

Dry / Dirty Martini:15 €

Dirty Martiniにすると:シチリア産ケッパーとパルミジャーノ・レッジャーノを使い、コニャックの古樽で寝かせた、うま味のあるジン。造り手いわく「saltiness without the salt(塩を使わない塩気)」。漬け汁がその上にオリーブの風味を重ねます。Dry Martiniなら、うま味はジンだけから生まれます。

CAP Gin · 43%

CAP Gin · フレンチ・リヴィエラ生まれ

フレンチ・リヴィエラ生まれの陽気なロンドン・ドライ:ジュニパー、柑橘の皮、ミモザ、オレンジフラワー、バラ。爽やかでフローラル。

Dry / Dirty Martini:16 €

Dirty Martiniにすると:ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカ、ピンクペッパーが、アルコール度数43%のしっかりとした骨格をつくり、漬け汁がそこに塩気を加えます。オレンジフラワー、ミモザ、バラの香りは、オレンジピールを添えたDry Martiniのほうがはっきり出ます。

Bloom London Dry · 40%

Bloom · イギリス(イングランド)

甘くクリーミー:ジュニパー、カモミール、柑橘、ハーブ。

Dry / Dirty Martini:15 €

Dirty Martiniにすると:カモミール、ハニーサックル、ポメロを使った軽やかでフローラルなジン。漬け汁がうま味のアクセントを加え、花の香りは一歩引きます。Dry Martiniなら、カモミールとハニーサックルが前面に出たままです。

Bloom Jasmine & Rose · 40%

Bloom · イギリス(イングランド)

ほのかに土の香り:エルダーフラワー、ジャスミン、バラの花びら。

Dry / Dirty Martini:15 €

Dirty Martiniにすると:バラの花びらとジャスミンがオリーブの漬け汁と出会う、花の香りと塩気の珍しいコントラスト。フローラルでほのかに土を感じさせる個性は、レモンピールを添えたDry Martiniで最もよく表れます。

Old Tom Gin — Esprit de Ruche · 42%

Esprit de Ruche · フランス、イル・ド・フランス(パリ地域)で蒸留

オーガニックのオールド・トム・スタイルのジン。11種のボタニカルで蒸留し、イゼール県産の栗のはちみつとともに寝かせた一本:ジュニパー、コルシカ産グレープフルーツの皮、ピレネー産モミの球果、温かなスパイス、長く続くはちみつの余韻。

Dry / Dirty Martini:16 €

Dirty Martiniにすると:栗のはちみつとともに寝かせ、コルシカ産グレープフルーツとモミの球果を合わせたオールド・トム・ジン。Dirty Martiniでは漬け汁とはちみつが出会い、甘じょっぱいコントラストに。オールド・トムは、マティーニの祖先とされることの多い19世紀のカクテル、Martinezに使われるジンのスタイルなので、このジンはピールを添えたDry Martiniにも向いています。

Monkey 47 · 47%

Monkey 47 · ドイツ・黒い森(シュヴァルツヴァルト)

ドイツ・黒い森で蒸留されるドライジン。47種のボタニカルを使用。

Dry / Dirty Martini:17 €

Dirty Martiniにすると:黒い森のトウヒの新芽やリンゴンベリー(コケモモ)を含む47種類のボタニカルで造られ、アルコール度数47%で瓶詰めされています。トウヒの香りは漬け汁に負けずに感じられ、漬け汁はうま味と塩気を添えます。

44°N de Grasse · 44%

Comte de Grasse · グラース、当店から約30 km

柑橘の爽やかさ、プロヴァンスの花、柔らかなムスクの余韻。

Dry / Dirty Martini:19 €

Dirty Martiniにすると:海辺の植物サンファイアが、このグラースのジンに独自の塩気を与え、オリーブの漬け汁がそれを引き立てます。柑橘とプロヴァンスの花の香りは控えめで、やわらかくムスクを思わせる余韻へと続きます。

漬け汁なしがお好みなら:Dry Martini

当店のDry Martiniには、オリーブの漬け汁を使いません。ジンまたはフランス産ウォッカにドライ・ベルモットを合わせ、オリーブ1粒、またはレモン、ライム、オレンジのいずれかのピールを添えます。料金はDirty Martiniと同じで、ウォッカなら14 €、ジンならそのジンの価格 + 1 €(15〜19 €)です。

料金

  • フランス産ウォッカのDry / Dirty Martini:14 €
  • リストのジンで:そのジンの価格 + 1 €(15〜19 €)
  • extra dirty:追加料金なし

フランスではどこでもそうですが、サービス料は料金に含まれています。入場料もありません。チップは不要ですが、いただけるとうれしいです。

L'abus d'alcool est dangereux pour la santé. À consommer avec modération. — お酒は適量を。

今夜はお酒を控えたい方へ

モクテルは10 €。メニューで星印の付いたシグネチャーとクラシックのカクテルは、11 €でノンアルコール版もお作りできます。一覧はメニューでご覧ください。

ニースでの当店の場所

16 rue Benoît Bunico, 06300 Nice, France — ニース旧市街(Vieux-Nice)

徒歩:プロムナード・デ・ザングレから8分、マセナ広場から5分、クール・サレヤ市場から3分。

毎日営業、18:00〜0:30

1〜20名様まで、21時までオンライン予約を受け付けています。21時以降は直接ご来店ください。キッチンのないカクテルバーなので、ディナーの後にどうぞ。近隣のレストランから配達も可能です。

Visa、Mastercard、American Express、Maestroのほか、Apple Pay、Google Pay、タッチ決済、現金にも対応しています。

ニースのDirty Martini:よくある質問

南仏ニースでDirty Martiniを飲めるお店はどこですか?

ニース旧市街(Vieux-Nice)のブノワ・ビュニコ通り16番地にあるカクテルバー、Les Folies d'Edmondeです。毎日18:00〜0:30営業。Dirty Martiniは、ジンまたはフランス産ウォッカにオリーブの漬け汁とLucques(ルック)オリーブ3粒を合わせ、ドライ・ベルモットはお好みで入れる・入れないを選べます。料金はウォッカで14 €、ジンで15〜19 €です。

フランスでマティーニを頼んだら、ベルモットが1杯出てきたのはなぜ?

フランスで「un Martini」と言うと、たいていはMartiniブランドのベルモット(赤または白)のことで、氷を入れて出されることもよくあります。「un martini sec」と頼むと、同ブランドのExtra Dryベルモットが出てくることも。カクテルを頼みたいときは「Dirty Martini」または「Dry Martini」と言い、ジンかウォッカかも伝えましょう。ニース旧市街のカクテルバー、Les Folies d'Edmondeのメニューにも、この名前で載っています。なお「French Martini」はまったく別のカクテルで、ウォッカ、ラズベリーリキュール、パイナップルで作ります。

フランス語でDirty Martiniを注文するには?

フランスでもカクテルは英語名のままなので、「Un Dirty Martini au gin, s'il vous plaît」(ジンのDirty Martiniをお願いします)、または「Un Dirty Martini à la vodka, s'il vous plaît」(ウォッカのDirty Martiniをお願いします)と言えば通じます。「un Martini」とだけ頼むと、たいていはベルモットが1杯出てくるので注意しましょう。ニース旧市街のLes Folies d'Edmondeでは、スタッフが英語を話し、英語のメニューもあるので、英語で注文してもかまいません。

Dirty Martiniはジンとウォッカ、どちらがいい?

好みの問題です。ウォッカではオリーブの漬け汁が味の主役になり、ジンではボタニカルの香りが加わります。塩気やうま味のあるジンは、漬け汁と特によくなじみます。ニース旧市街のLes Folies d'Edmondeでは、小麦原料のフランス産ウォッカ(14 €)か、10種類のジン(15〜19 €)から選べます。

ベルモットなしのボーンドライで、Dirty Martiniを頼めますか?

はい。ニース旧市街のLes Folies d'Edmondeでは、Dirty Martiniをドライ・ベルモットあり・なしのどちらでもお作りします。注文時に「no vermouth」(ベルモットなし)とお伝えください。

Dirty Martiniをextra dirtyで注文できますか?

はい。ニース旧市街のLes Folies d'Edmondeでは、オリーブの漬け汁を多めにしたextra dirtyを、ご希望に応じて追加料金なしでお作りします。

Dirty Martiniにはどんなオリーブを使っていますか?

ニース旧市街のLes Folies d'Edmondeでは、Dirty Martiniに必ずフランス産のLucques(ルック)オリーブを3粒添えます。ルックは南フランス・ラングドック地方の三日月形の緑のオリーブで、果肉は厚くしっかりしていて、バター風味のアボカドやフレッシュなヘーゼルナッツを思わせる軽い風味をもち、苦みはほとんどありません。ニースの地元のオリーブである、小ぶりで色の濃いカイエティエとは別のものです。

ニースのLes Folies d'EdmondeのDirty Martiniはいくらですか?

ニース旧市街のLes Folies d'Edmondeでは、Dirty Martiniはフランス産ウォッカで14 €、リストのジンで15〜19 €(そのジンの価格 + 1 €)です。extra dirtyにしても料金は変わらず、Dry Martiniも同じ料金体系です。サービス料込みで、入場料もありません。

ニースのLes Folies d'Edmondeは予約が必要ですか?

ニース旧市街のLes Folies d'Edmondeでは、1〜20名様まで、21時までオンラインで予約できます。21時以降は直接ご来店ください。入場料はありません。

どのカードが使えますか? チップは必要ですか?

ニース旧市街のLes Folies d'Edmondeでは、Visa、Mastercard、American Express、Maestroのほか、Apple Pay、Google Pay、タッチ決済、現金が使えます。フランスではどこでもサービス料が料金に含まれているため、チップは不要ですが、いただけるとうれしいです。

Dirty Martiniの起源は?

カクテル史家のデイヴィッド・ワンドリッチ(David Wondrich)によると、その発想は1901年、ニューヨークのウォルドーフ・アストリアで、ジョン・E・オコナー(John E. O'Connor)がマティーニにオリーブをつぶして加えたことにさかのぼります。オリーブの漬け汁を使ったレシピが初めて文献に登場したのは1930年です。ニース旧市街のLes Folies d'Edmondeでは、ジンまたはフランス産ウォッカとLucques(ルック)オリーブ3粒で作っています。

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基本情報

住所

16 rue Benoît Bunico, 06300 Nice, France

営業時間

毎日:18:00〜00:30

お支払い方法

Apple Pay、タッチ決済、Eurocard/Mastercard、現金、Visa、American Express、Carte Bleue(フランスの銀行カード)